2012年10月16日火曜日

俺だって屁理屈ばかりこねてるわけじゃないぞ!今こそ我が真の力を見せてやる時が来たようだ…灰色の脳細胞に宿りし知性の統べる肉体の華麗にして愚劣な創造行為を目に焼き付けろ!! …といった感じで今回は厨二成分とアホ成分多めでお送りしまーす

はじめに

الهرم (Pyramid)، هو شكل هندسي كثير السطوح واحد أوجهه مضلع يسمى قاعدة الهرم، والهرم الناتج عن ربط زوايا قاعدة رباعية الأضلاع أو ثلاثية الأضلاع بنقطة واحدة تسمى القمة، والشكل الأشهر للقاعدة هو القاعدة المربعة.

出典:Wikipedia

え、わからないって?これ秀逸記事に指定されてるはずなんだけど…理解力のない奴め…
仕方ない、日本語で説明しよう。

ピラミッド(ぴらみっど)と、一般的には呼ばれるが、ピラミッドは明治時代前後に見られるようになった俗称である。建築学の学術用語では「ピラミ」(ぴらみ)が用いられている。

江戸時代初頭、徳川幕府に届出をする際にピラミッドの名称を憚った櫓の例があり、現在ではそれらの象徴的役割にあった櫓もピラミッドに分類され、それらを総称してピラミッド建築ということがある。外観で2重から5重のものがあり、安土桃山時代の末には最終防衛拠点としての位置づけがされており、本丸に築くことが多かった。本丸の中でピラミッドをさらに囲う郭を造り、ピラミッド郭(ぴらみっどくるわ)やピラミッド丸(ぴらみっどまる)ということもある。ピラミッドを建てることを「ピラミを上げる」という。これは櫓も同様である。

日本の城のピラミッドは、住宅として利用された天正期の安土城や大坂城などのピラミッドは別格として、江戸時代前後にはおもに物置として利用されることが多くなり、名古屋城大ピラミッドではほとんど利用されることがなく空家のような建物となっていった。

出典:「出典」って響き、なんかいいよね。連呼したらちょっと愉快な感じになるし。
シュッテンシュッテンシュッテン!!

あらすじ

ここは東京のオアシス・クニタチのとある施設。
かつて(1ヶ月ちょっと前)は繁栄していたこの施設も、いまはその勢いを失い、衰退の一途を辿っていた。
そんな学生たちの前に突如その姿を現した、謎の巨大建築物。
その姿はかつてこの世界中で建てられ、しかし今は廃れた遺跡に似ていた…
そう、それは巨大な墓(っぽいもの)だったのである。
そして少年はこの世界の知識を我が物にせんと動きだす…

そして事件は起こった

「ナ、ナンダコレハ!」
見ればわかる、ピラミッドである。
誰の墓かと言われれば、……誰のだろう。
埋めるものを考えてなかった…
まじぱねぇっす!
最上段を立てようと(建てようと)したら、蛍光灯のカバーがひっかかって無理だった図。

ついにその時がくる

『突如その姿を現した、謎の巨大建築物』、天丼天井ギリギリまで聳え立つ(←読める?)ピラミッド。
傍らで見向きもせず勉強するヤンキーと鱸がシュールである。

ここでお約束のハプニング発生!

落とし物を探しにきたという彼、しかし目的の机が最下段の中央に配置されている。
普段は我々が見下して(見下ろして)ばかりの机に圧倒されながらも、懸命に机の中を探ろうとする。

覇者たる所以

伊達に巨大建築物を名乗っていないピラミッド。
その圧倒的な上から目線は、勉強なんてどうでも良いような気にさせてくれる。
ギリギリの方が好まれると聞くが、古代から受け継がれてきた技術をもってして建築されたこのピラミッドも、近代の人間の心を掌握すべく日々実践を怠らないようだ。
バカと煙は高いところへ、とはよく言ったものだ。
いかん、大地と隔絶されてしまう… クッ、鎮まれ俺の精神! (意訳:うわあ地面が遠い…高所恐怖症なんだけど降りていい?)
ふははっ、平伏せ愚民ども!
時間の絶対的な力により存在を許された、秘められし砂塵の蓄積。 (意訳:いくら掃除しても、時の流れる限り見えないところに埃は溜まり続けるのだ。)
高いところに上る○○がもう一人。
絡みあう脚。 (←この言い回しアレだな)
その姿はまるで天守閣。
伊達に巨大建築物を名乗ってない。
我々の手にかかればピラミッドもただの墓ではなく、かつての日本の城としての風格までも身に纏うのだ。

颯爽登場!つとむくん

ちゃくせーき!
「おねがいしまーす!」
呆気にとられる誰か。
ヒャッホーウ!!
しかし目もくれないヤンキー。こころがつめたいよ!

日常のなかに潜む非日常

スッキリしてふと視線を上げると、そこにはつとむくんが!
「我が帝国へようこそ」

別れの時、そして復讐

いよいよ解体。まずは最上段を下ろす。
しかしここで魔が差す!!
つとむくんだけに特等席を味わわせるのは勿体無い。
俺にも座らせろ!
化学やる。
まるで断崖絶壁。コレ椅子引いたら後ろに落ちそうで怖いんだよね…(知るか)
そこにはただ孤独あるのみ。そして地面がちょっと割れてる。
無意識に大地に亀裂が入るほどのオーラを発してしまったようだ。
そろそろ勉強しないと…

おしまい

ばいばーい(売買じゃないよ)

0 件のコメント:

コメントを投稿