2012年9月20日木曜日

濃い監督がいて… 調子ばっかりいいキャスチがいて… 他にも…39人…………

ハイ。石崎です。
自分は国高祭が終わって今でもその反動から立ち直れずにいます  笑
そういううちに覚えていることを書こうかなと思います。
誰も文化祭当日とかのことは書いてないみたいだし。

文化祭最終日、最終公演

の時のことを書きます。

何人かの人は俺が第三公演終わって、第四公演が近付くにつれてえらいそわそわしていたのを見たかもしれません。
あのときは感傷に浸るとかではなくとにかくあせっていました。
自分が何かやりわすれたことはないか、このまま最終公演を迎えて大丈夫かって焦ってました。
(本番直前になってもどうしても気分が安定しなかったので顔を軽く自分で殴ったり、壁を蹴ってみたりしました。←割とイタい人)


で、そんな中迎えた最終公演。もう自分がどんなことをしていたのかあまり覚えてませんが、特に大きな失敗もなく、裏方仕事もいつも通り終えました。
そしてカーテンコール。あの場所での体験は不思議でした。
怒り、いらだち、喜び、安堵、焦り、幸福感、寂しさ、疎外感、達成感、一体感をごちゃまぜにしたような感じ。
決してうれしいだけでなく、ものすごくマイナスな気持ちも含んだプラスの感情だったんです。
そのせいでものすごい頭の中が混乱したまま泣いてました。
最後のカーテンコールは笑顔でやろうと思っても涙が止まりませんでした。 
情けない事ですがかなり泣きました。
さぞ顔はひどいことになっていたのだろうと思います  笑


さすがに延々と馬鹿みたいに泣くと涙は枯れるもんで、泣き止んで落ち着いてみるとものすごい心がすっきりとなってました。ついさっきまで感じていたいろんなものがどっかに消えました。

実に不思議で、貴重な体験しました。


以上が文化祭の時の話。

後夜祭

宣伝賞の発表で3400の文字が出たとき、自分のクラスだと気づきませんでした。
何しろ今まで賞を取ったことがなかったので・・・
素直に三冠はうれしかったです。特にアカデミーは。
取れなかったらどうしようと心配していたので取れたことで胸のつかえがとれたような気分でした。

ただぶっちゃけた話をするといまだに賞の実感がわきません。自分のあこがれた先輩たちが必死に頑張ってもほとんどの人たちが手にできなかったトロフィを手にしている(最近はしょっちゅう「つとむ君」を入れて遊んでますが)のはやっぱり信じがたいことです。



最後に、個人的にうれしいニュース

文化祭が終わってからこそこそとネットでカメヤの評判を調べていたんです。そしたらなんと!
カメヤを見て志望校を国高に決めた方が!
自分も劇だけで高校を決めた人間なので、自分たちが影響を与えられたのはものすごいうれしいです!
これで僕も安心して成仏できるというもんです。








さあ、もしかしたらこのブログもあとそろそろで終わり。
もしかしたら俺が書くのも最後。
ひとこと言わせてください。

快く著作権許可をしてくださったイナダ組の方々、
3400の生徒、先生、保護者の方々、
カメヤを見てくださった方々、
カメヤ演芸場物語に関わったすべての方々へ
どうもありがとうございました!

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